WPF PanelControl

Wpfでの使用するPanelの概要

Gridが自由に配置できてよかったが実際の開発ではあまり使われないみたい・・・。

 

DockPanel
上下左右にコントロールをへばり付かせるようなパネル。
名前の通り、ドッキングさせるパネル
メニューバーの配置とか、ステータスバーの配置とかが楽にできる。

StackPanel
水平方向、或いは垂直方向にただただ配置するパネル。
やる事、やれる事がシンプルなので軽い。Gridよりは軽い。

WrapPanel
折り返しができるStackPanel。折り返しができるのがポイント。
折り返せることに意味がある。

Grid
格子状にコントロールを配置をできる。
別のGridと幅等を同期させる事も可能。
親戚にUniformGridというのがいる。
こいつにGridSplitterを連携させると、サイズ変更ができる。
また、Gridはコントロールを重ねて配置ができるので、それを利用することもある。

GridSplitter
Gridとセットで使われるスプリッタ。マススをドラッグすることでサイズ変更を可能にする。

Canvas
絶対配置ができるパネル系のクラス。Windows Forms系は大抵これだった。
ただ、WPFにおいて絶対配置するようなデザインをしないので、あまり使われない。