JavaScriptのセッション

JavaScriptでもいつの間にやらセッションが使えるようになってた。

HTML5の機能らしい。

 

IE8~

Fx3.5~

Chrome5~

くらいから使えるらしい

 

使い方はこんな感じ

・値をセット

 window.sessionStorage.setItem(['Key'],['data']);

・値をゲット

 let tmp= window.sessionStorage.getItem(['Key']);

 

保存はテキスト形式でされるみたいでオブジェクトはjson化して保存する

・値をセット

 let jstr = JSON.stringify(ary );
 window.sessionStorage.setItem(['data'],[jstr]);

・値をゲット

 let jstr = window.sessionStorage.getItem(['data']);
 let ary = JSON.parse(jstr);

 

sessionStorageはブラウザを閉じると消える。
また、ウィンドウ間での共有はない。

容量は各ブラウザによって違うらしいので要調査

でも2Mくらいまでの容量なら大体は大丈夫そう。

以下のメソッドが容易されている。
length …… 保存されているデータの数を返す
key(n) …… 保存されているn番目のkeyを返す
getItem(key) …… keyに対応するvalueを取得する
setItem(key, value) …… keyとvalueのペアでデータを保存する
removeItem(key) …… keyに対応するvalueを削除する
clear() …… データをすべてクリアする